今年は仕事としての演奏がとても少なくなったけど
演奏自体はいつでもできる(家で)
むしろ演奏とはそうあるべきな気がする。
職業柄...
仕事としてのギターを考えてしまいがちな
日々。
(こういう楽曲に対してはこういうアプローチだろう...)
(バラードの伴奏はこう弾くのもアリだ...)
という感じで...
音楽を短編的にしか考えられてないなと思うことがしばしば。
おかげさまでリセット期間。
もう一度見直すチャンスなのかもしれない。
人と比べる意味はないが
やはり人気のある演奏、良い演奏。
何か格が違うなと思わされる部分が絶対ある。
そんなことを探しつつ今日もギターを弾く。
結局は歌が好きなだけで
歌という手段よりもギターという
手段を選んだだけであって
歌っているつもりだ。
動作的にはギターで演奏しているが
頭の中で考えていることは常に歌なのである。
歌が好き。