日程 | 2024年04月22日(月) | ||
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開場 | 17:30 | 開演 | 18:00 |
前売 | 2,000円 | 当日 | 2,000円 |
備考 | (税込) | ||
会場 | GOODSTOCK TOKYO グッドストック トーキョー | ||
主催 | (同上) | ||
出演 | 金原亭世之介 古今亭菊春 金原亭駒平 |
ぐっどすとっく落語会 志ん生の孫
落語のかいぶつ、5代目古今亭志ん生の孫弟子たちが集う「志ん生の孫」第33回
5代目古今亭志ん生(ここんていしんしょう)──明治後期から昭和期にかけて活躍した、
戦後を代表する落語家のひとり。
近年ではNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」でも、5代目志ん生の語る
架空の落語「東京オリムピック噺」を通じて、当時の日本スポーツ界の歴史と、
5代目志ん生の半生や彼の視点から見た明治・大正・昭和の東京の変遷が描かれた。
その天衣無縫でありながら芸の高みに座する落語と破天荒な生き様は、伝説ともなっている。
今宵も、かいぶつの血を受け継ぐ落語家たちの、笑いの芸をお届けします
出演
金原亭世之介 古今亭菊春 金原亭駒平
《金原亭世之介(きんげんていよのすけ)》
落語家・俳人・ミュージシャン、俳優・執筆家。
講演、舞台でも活躍。大正大学客員教授。
出囃子は「吉原雀(文のたより)」。
1957年、東京都生まれ。
1976年、十代目金原亭馬生に入門。前座名は駒平。
1980年に二ツ目に昇進。
二ツ目時代は『欽ドン! 良い子悪い子普通の子おまけの子』『笑ってる場合ですよ』
『オレたちひょうきん族』などにも出演。
甘い顔立ちからアイドル落語家のひとりとも呼ばれていた。
1980年代にはシンガーソングライターとしてシングルアルバムをリリース。
1985年、「NHK新人落語コンクール」優秀賞受賞。
1990年、「NHK新人演芸コンクール」大賞受賞。
1992年、真打昇進、世之介に改名。
落語ミュージカルバンド「RAGG(ラグ)」ではVoval.Storiteller担当し、
2019年、金原亭世之介&RAGGで落語ミュージカル『お菊の皿』をリリース。
フジテレビ「赤い殺意」や千葉テレビ「GODドクター」に出演する等、俳優としても活躍している。
別名
浅茅与志寿朗(あさじよしじろう)(日本舞踏 朝茅流)
其扇庵近綾(きせんあんきんりょう)(東都投扇興 其扇流)
俳号は皀角子(さいかち)(かいぶつ句会所属)
著書
『なんで挨拶しなきゃいけないんですかぁ〜』(三五館)
『人生やっぱり、女次第「妻と再恋愛」のススメ』(三五館)
『1週間であなたは伝説になる「挨拶のバカ力!」』(三五館)
《古今亭菊春(ここんていきくはる)》
出囃子は「元禄花見踊」。
1954年、長野県生まれ。
長野商業高校卒業後、池袋の寿司屋に勤めながら池袋演芸場に通ううちに、落語家になろうと志す。
1975年10月、二代目古今亭圓菊に入門。前座名は「菊松」。
1980年6月、古今亭志ん八、古今亭菊之助、金原亭駒平と共に二ツ目に昇進。
1990年1月、国立花形若手演芸コンクールにて銀賞を受賞した。
1992年3月に金原亭世之介、林家のん平と共に真打昇進し、「菊春」と改名する。
明るく陽気な芸風に人気があり、
2002年には映画『二つ目物語』(監督/林家しん平)に出演。
五代目円楽一門会の両国寄席にも出演しており、
浅草演芸ホール8月中席で毎年行われる、住吉踊り連にも所属している。
《金原亭駒平(きんげんていこまへい)》
1989年、大分県生まれ。
日本大学藝術学部卒業。劇団5454に所属し、2000人を動員する小劇場俳優として40本以上の舞台を経験。独立後、フリーとして活動。
交流のあった日出郎に誘われ、金原亭世之介が主催、企画する落語会に参加し、落語そのもの、そして金原亭世之介の落語に魅せられ、弟子入りを決意。
2018年、入門。2019年に前座となる。
2024年5月下席より、二ツ目に昇進予定。
俳優やMCとしても活躍中。
舞台役者時代からの想いである「作品の一部になる」という信念を胸に、修行に邁進している。
開場:17:30 / 開演:18:00
木戸銭:2,000円
配信視聴:2,000円(一週間のアーカイブ配信)
*会場のチケット購入は上記の「オンライン予約」
または Goodstock Tokyo 電話・メールにて受け付けております
(受付はライブ当日4月22日 15:00まで)
*ライブ配信視聴チケットは上記の「オンライン予約」にて
(受付はライブ当日4月22日 15:00まで)
ご購入いただいた方には、前日または当日に
GoodstockTokyoより視聴方法をメールいたします
ライブ配信はリアルタイム&その後の一週間、何度でもご覧になれます