STAGLEE セッションが公開となり、おかげさまで【無料ダイジェスト版】は、大変多数の方にご視聴頂いております。ありがとうございます。
しかし、多くの方がその動画で満足してしまっているようです。または早合点しているのかもしれません。
例えば、映画のトレーラー(予告編)を見て、満足する方はおられないでしょうし、それだけで映画を分かった気になる人はいないでしょう。およそ『こんな映画だろう』と想像したところで、実際に映画館に足を運んでみれば、良い意味で期待を裏切られるはずです。まぁ、たまに本当に期待を裏切られてガッカリすることもありますが(笑)。
さて、今回お届けしている「STAGLEE セッション」は、ライブハウスから配信されるライブ演奏を観る感覚とは少し異なります。少し語弊がある言い方をしますが「レコーディングとライブの中間のような感じ」なのです。
普段皆さんが聴いているCDはレコーディングされたものですが、そのCDを創る際には、当然ながらレコーディング作業があります。色々なスタイルがありますので一概には言えませんが、例えばアーティスト活動を行っているボーカリストが自分の作品を出そうという場合、楽曲を演奏する「スタジオ・ミュージシャン」と呼ばれる人達のチカラをかります。
スタジオ・ミュージシャンは、スタジオに到着するまで、どんな曲をやるのか全く知りません。
スタジオに入ってから譜面を渡され、そこから2〜3時間後には「OKテイク」を残し、スタジオを後にします。ミュージシャンを志したことがある方なら、このスタジオ・ミュージシャンの実像は信じられないに違いありません。ミュージシャンの中でも別格のスキルを持つ、それがスタジオ・ミュージシャンなのです。
今回、STAGLEE セッションでお招きさせて頂いたミュージシャンは、全員そのスタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアまたは実力をお持ちの方々です。
そして今回の STAGLEE セッションでは、11時にサウンド・チェック(音出し)をし19時には散会する1日で「6曲を仕上げた」という驚愕の事実を記録した映像なのです!(しかも途中にランチタイムを挟んでいます)
STAGLEE セッション【フルサイズ完全版】では、その8時間をグっと2時間まで凝縮してはいますが、全貌をほぼお伝えする内容となっています。テーブルを囲んだ「打ち合わせ」に始まり、リハーサルを経て、OKテイクを出すまでの全てを追ったドキュメント映像と言っても過言でない作品です。
貴重な「トッププロの日常」を見れば、彼らの演奏のほとんどがアドリブで構築されており、二度と同じ演奏をしないことが分かるはずです。つまり彼らにとって「ライブ」は、練習したものを発表する場ではなく、まさにその瞬間に創り上げている「生の芸術作品」なのです。その芸術は記録されない限り、その瞬間だけにしか存在しません・・。
ドラムの則竹さんの横には常設のカメラがありましたので、このリハーサル中のプレイがすべて収録されています。ドラムをやられている方にとっては、たまらない映像となっているはずです。
但し、一眼レフカメラの動画撮影だったため、記録されているのは最大30分です。30分が経過すると、自動的にオフラインとなってしまう仕様だとは分かってはいたのですが、なかなかこれをケアすることができませんでした(反省)。
STAGLEE セッションの収録時には、観客はいません。
観客がいないスタジオ・ライブなので、カメラ撮影は、ミュージシャンのすぐ側まで寄ることが可能となります。撮影スタッフを隠そうとも考えていませんので(笑)、大胆なアングルを作ることも可能となります。
4カメで観るリハーサル映像では、その撮影の様子もご覧頂く仕様となっております。STAGLEE セッションを現在の価格でご覧いただけるのは、12月30日まで、となっております。オススメの1週間視聴をお申込み頂く場合、24日(木)が最終日となります。25日以降は、1週間視聴をお申込み頂いたとしても、30日で視聴が打ち切られますのでご注意ください。
お申込みの最終は、27日(日)となっております。この最終日にお申込み頂く場合は、3日間視聴をご選択下さい。
見ないと分からない話ですが、「何度も見たくなる」こと間違いなしです!
ぜひお早めにお申込み下さい。
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