By 門馬由哉 on Friday, 20 November 2020
Category: Diary

音楽もサブスク時代になったからこそ、意識してほしいこと!

凝る

掘り下げる

常に前へ前へ
という考え方も大切ではあるが
僕はこの凝るタイプであって

例えば好きな曲が1曲あったら
とことん突き詰めて研究するタイプ
だと思う。

たくさん曲を聴くのももちろん大切だが
好きな曲を見つけた瞬間
こっちにシフトチェンジする傾向にある。

これが良いと捉えるか悪いと捉えるかは
置いておく事にして

やはり一曲を突き詰めて聴く
ひたすら発見がある。
まして映像があったら余計に!

これはレッスンにも同じことが言えて
常に前に前に、先に先に
進むことが良いと考えがちだが
1曲を掘り下げて掘り下げて
調べまくる、研究しまくる。

という時間も必要かなと思う。
生徒のやりやすい形に合わせるのが
ベストだが...
僕は1曲を長く深くレッスンしていくことも
大歓迎である。

なので中々進まなくて申し訳ない
と思っている生徒がいるようだが
僕には全然関係なく
掘り下げてみたい楽曲があったら
むしろ大歓迎なのである!

そうやって深く研究したものについては
絶対に意味のある時間になっており
知識はもちろん演奏の自信もつく。

最近はサブスク等で気軽に
曲が聴けてしまうので
なかなか深く聴く姿勢になりづらいのが
難点。

宝は目の前にあるのに、見落としてしまっている事が多い。

Leave Comments