これまで STAGLEE では利用者の安全性を最優先に考えたパスワードの入力規定を設けておりました。しかし、一部利用者から「難しすぎる」とのお声を頂戴することが度々あり、検討しました結果、これまでの規定を「推奨設定」と変更する事と致しました。
この変更に伴い、パスワード設定における入力規定は「6文字以上の半角英数字」となりました事をここにお知らせいたします。
しかしながら、安易なパスワードは利用者の安全性を低くしてしまう事実には変わりがありません。
強制は外しましたが、引き続き以下の推奨設定を参考に、強固なパスワードとすることをお勧めいたします。
- 8文字以上のパスワードにする
- 「記号」を1文字以上含める(! @ # - + / など)
- 「大文字」を1文字以上含める
(通常キーボードの「shift」キーを押しながら英文字キーを押すと大文字となります)
「文字だけ」「数字だけ」のようなパスワードは簡単にやぶられます。必ず、英文字(大文字/小文字)や数字、記号を「組み合わせる」ようにして下さい。
すでに STAGLEE にご登録頂いているメンバーは、ログイン後に表示されます「マイページ」配下の「アカウント編集」にてパスワードをご変更頂けます。
パスワードを忘れてしまう不安に打ち勝つ方法
現在、あらゆるウェブサービスでパスワード設定を求められるため、必然的に「忘れてしまう不安」が伴います。この不安に負けて、どのサイトでも同じパスワードを使い始めると「ハッキングされる」「個人情報が流出する」という最悪のケースを招きます。
この「忘れてしまう不安」に対処する良い方法があります。
それは、自分専用の「パスワード設定ルールをつくる」という方法です。
ミュージシャンの方なら日常的にコードを使いますが、例えば、Em7(#11) というのは、パスワードの観点から見ると「最高レベル」です。なぜなら大文字・小文字の英数字と記号の組み合わせで構成されているからです。
これを使いますと、例えばこんなルールが作れます:
「コード」+「ドメインの最初の3文字」
STAGLEE のドメインの場合、最初の3文字は「sta」ですから、STAGLEE のパスワードは Em7(#11)+sta となるわけです。
もし Yahoo! にパスワード設定をするならば、この自分ルールに従い、 Em7(#11)+yah とするだけなので簡単です。
このようなルール作りを自分で行えば、もはや覚えておく必要はなくなります。
この例を参考に、ぜひ自分専用のルール作りをなさってみてください。パスワード管理がとても楽になり、且つ、強固になります。