※ここでは僕がやっているような演奏仕事(演奏に対してお金が発生する) または発表の場がある人に対する練習は除外します。
趣味でやっている方々の練習について。
昨日高校生の生徒をレッスンしていて
(彼はかなりやる気があり今後も積極的にギターを続けていきたい傾向)
「うまくなりたいんだけど、練習する気が起きないんですよ...!」
との事。
そこで僕は先輩気取り混じりで
こんなお話を。
俺「俺練習しようと思ったことないんだよな」
生徒「???」
もちろん仕事に対して練習しないというのは抜き。むしろそこで練習しないでいるなんて
クズ同然なので置いておきます。
彼がギターでやっていくかどうかは置いておいて。やはり「何かやらなければいけない」
というmust(しなければならない)
な考えを除外しなければならない。
●感動する音楽があり
●ちょっとしたフレーズ
●派手なギターソロ
●コードストローク
●音の切り方。
●服装
何でも良い...!!!
これを真似したい!
と思えるか。思えないか。
もうそれに尽きる気がする。
まじで。
もちろん技術を高めたいと
練習するのはありだが。
なにも目的もなく何か練習しなければ!
と思っているなら練習しないほうが良い。
ひたすら色んな音楽を聴いていれば。
あ!!!!これはやばい!!
っていう音楽に出会えるかもしれない。
なんでもよい。
これやばい!!!という音楽が自分の中にある演奏者とない演奏者では出る音は絶対的に違う気がする。
【譜面を読めるようになる】
【速弾きできるようになる】
これはトレーニングでしかすぎない。
練習すれば絶対にできる項目。
●頭の中で鳴る音楽
●湧き出るフレーズ
●音楽力
は感動する音楽からしか学べない。
どんな音楽でもよい。
僕の場合は前回書いた
フォークミュージシャンの
しかもバックバンドの演奏という
超マニアックすぎる部分が多いけど。
それを聴いて感動したのは事実で
母体はそこにある気がしている。
練習する気がわかないっていう
原因は感動する音楽を知らないからであって
それを探す方が何倍も練習より
意味があるのではないか。。。
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