日程 | 2024年06月03日(月) | ||
---|---|---|---|
開場 | 17:30 | 開演 | 18:00 |
前売 | 2,000円 | 当日 | 2,000円 |
備考 | |||
会場 | GOODSTOCK TOKYO グッドストック トーキョー | ||
主催 | (同上) | ||
出演 | 金原亭世之介 古今亭菊志ん |
ぐっどすとっく落語会 志ん生の孫
落語のかいぶつ、5代目古今亭志ん生の孫弟子たちが集う「志ん生の孫」第34回
今回は、この会を率いる、お馴染み金原亭世之介が、古今亭一門である菊志んを招いてのふたり会!
5代目古今亭志ん生(ここんていしんしょう)──明治後期から昭和期にかけて活躍した、
戦後を代表する落語家のひとり。
近年ではNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」でも、5代目志ん生の語る
架空の落語「東京オリムピック噺」を通じて、当時の日本スポーツ界の歴史と、
5代目志ん生の半生や彼の視点から見た明治・大正・昭和の東京の変遷が描かれた。
その天衣無縫でありながら芸の高みに座する落語と破天荒な生き様は、伝説ともなっている。
ふたりの迫力に圧倒され、笑いっぱなしの、胸が熱くなるに違いない一夜をお届けします
出演
金原亭世之介 古今亭菊志ん
《金原亭世之介(きんげんていよのすけ)》
落語家・俳人・ミュージシャン、俳優・執筆家。
講演、舞台でも活躍。大正大学客員教授。
出囃子は「吉原雀(文のたより)」。
1957年、東京都生まれ。
1976年、十代目金原亭馬生に入門。前座名は駒平。
1980年に二ツ目に昇進。
二ツ目時代は『欽ドン! 良い子悪い子普通の子おまけの子』『笑ってる場合ですよ』
『オレたちひょうきん族』などにも出演。
甘い顔立ちからアイドル落語家のひとりとも呼ばれていた。
1980年代にはシンガーソングライターとしてシングルアルバムをリリース。
1985年、「NHK新人落語コンクール」優秀賞受賞。
1990年、「NHK新人演芸コンクール」大賞受賞。
1992年、真打昇進、世之介に改名。
落語ミュージカルバンド「RAGG(ラグ)」ではVoval.Storiteller担当し、
2019年、金原亭世之介&RAGGで落語ミュージカル『お菊の皿』をリリース。
フジテレビ「赤い殺意」や千葉テレビ「GODドクター」に出演する等、俳優としても活躍している。
別名
浅茅与志寿朗(あさじよしじろう)(日本舞踏 朝茅流)
其扇庵近綾(きせんあんきんりょう)(東都投扇興 其扇流)
俳号は皀角子(さいかち)(かいぶつ句会所属)
著書
『なんで挨拶しなきゃいけないんですかぁ〜』(三五館)
『人生やっぱり、女次第「妻と再恋愛」のススメ』(三五館)
『1週間であなたは伝説になる「挨拶のバカ力!」』(三五館)
《古今亭菊志ん(きんげいていきくしん)》
1071年、広島県出身。
出囃子は「神田祭」。
1990 年、愛媛大学で教員免許を取得した翌月に、二代目古今亭圓菊に入門。前座名「菊朗」を名乗る。
1998年5月、二ツ目昇進。
同年、岡本マキ賞受賞。
2003年、NHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞。北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞。
2004年、さがみはら若手落語家選手権優勝。
2007年3月、四代目隅田川馬石、柳家喬之助、六代目春風亭柳朝、柳家我太楼と共に真打に昇進。
「菊志ん」と改名。同年公開の映画『しゃべれども しゃべれども』では落語監修を務めた。
2008年、国立花形園芸会銀賞受賞。
2020年4月、新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言を受けての東京の寄席定席の休館により4月2日で中断した落語協会の真打昇進披露興行中止を受けて、菊志んが個人的に4月3日からスタートさせたTwitterを使っての昇進披露のお祝い口上リレーは団体の枠を超えて東西演芸界に広がり、5月24日の桂雀太まで総ツイート口上数49、のべ51日間のロングランとなった。
2021年5月3日、緊急事態宣言により5月1日から寄席が休館となったことを受け、配信落語会「寄席がなくなった!」を企画。落語協会の前座5人と林家彦いちが出演、収益は前座に配分された。
学校公演・親子寄席なども、大好評を得て行っている。
開場:17:30 / 開演:18:00
木戸銭:2,000円
配信視聴:2,000円(一週間のアーカイブ配信)
*会場のチケット購入は上記の「オンライン予約」
または Goodstock Tokyo 電話・メールにて受け付けております
(受付はライブ当日6月3日 15:00まで)
*ライブ配信視聴チケットは上記の「オンライン予約」にて
(受付はライブ当日6月3日 15:00まで)
ご購入いただいた方には、前日または当日に
GoodstockTokyoより視聴方法をメールいたします
ライブ配信はリアルタイム&その後の一週間、何度でもご覧になれます